PomiyaMagazine vol.1
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「新人類」
タイトルはクローネンバーグ『ビデオドローム』の最後のセリフより引用。退廃的なムードのダンスホールの男女。
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「胎盤」
男にとって妊娠とは想像しがたい体験だ。
出産後にずるっと排出される胎盤は
その役目を終えていても、
まだ生きているように湯気を立てる。
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「肩」
肩の皮膚をひん剥いたら
どうなってるかと夢想する。 |
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「夢(1)」
動いていないロボットは
何か考えているような気がする。
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「新居」
3つのユニットにより構成され、家族はそれぞれ好きな場所で過ごす
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「夢(2)」
何か夢を見ようとするが、
何も浮かばないロボット。
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「忘却」
中世の騎士が太刀を喰らい、
何もかも忘れてしまった様子。
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「鏡像」
鏡がたくさん付けられた謎の建物で、密かに物質転送装置が完成した。
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「少女」
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「頭部」
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「外耳」
耳をつまんで、思い切り引き千切ると、
中身まで出てしまった。
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「画無し」
お世話になっても、
もう顔も思い出せない人々がたくさんいる。
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「バスドラム」
両足を失ってしまったドラマーが作った、
脳に呼応して鳴らせるバスドラムマシン。
後々これを使ってさらに良い音楽を作ったという。
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「受給者」
医療において、ドナーから臓器(身体の一部)を受け取る側の呼称。 |
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「TVショー」
書き終わって誰かに似ていると思ったら、
オードリーの春日氏だった。
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